東京の家賃は高すぎる?治安も◎でコスパ最高な穴場駅7選

1.はじめに:東京=家賃が高いは本当?

東京に住む=家賃が高い、というイメージを持つ人は多いでしょう。確かに、渋谷・新宿・目黒などの人気エリアはワンルームでも10万円を超える物件が珍しくありません。

しかし、東京23区内でもエリアを選べば、家賃を抑えつつも治安が良く、アクセスも便利な駅は確実に存在します。「東京=家賃が高すぎる」と諦めてしまうのは早いかもしれません。

本記事では、そんな“穴場”ともいえるコスパの良い駅を厳選してご紹介します。これから上京を考えている方や、引っ越し先を探している方はぜひ参考にしてみてください。

2.家賃が高い東京、それでも住む価値はある?

東京の家賃はなぜこんなに高いのか?

東京23区の家賃相場は、全国でもトップクラス。
例えば…

  • ワンルーム〜1K:7万〜10万円
  • 1LDK〜2DK:12万〜15万円以上も珍しくない
  • 特に高いエリア:港区、渋谷区、目黒区など

こうしたエリアでは「立地プレミアム」によって、同じ広さでも家賃が1.5倍〜2倍になることも。

それでも東京に住む人が多い理由

では、なぜ多くの人が高い家賃を払ってまで東京に住むのでしょうか?理由は以下の通りです。

◎ 圧倒的な利便性

電車の路線・本数が多く、どこへでもアクセスしやすい

駅前に生活インフラが集まり、日常生活が快適

通勤時間が短縮できる

◎ 就職・転職のチャンスが多い

大手企業の本社が集中している

業種・職種の選択肢が多く、キャリアアップにも有利

◎ 年収が比較的高い

平均年収が地方より高く、家賃負担とのバランスが取れるケースも

◎ 文化・娯楽の豊富さ

美術館、映画館、イベント、カフェなど休日の選択肢が豊富

流行やトレンドを肌で感じられる

「場所選び」でコスパの良い東京生活は実現可能

家賃の高さがネックになる東京生活ですが、「住む場所を選べば」コスパの良い暮らしは可能です。

都心から電車で20〜30分離れるだけで家賃はグッと下がる

駅周辺に商店街やスーパーがある“穴場エリア”が意外と多い

治安の良さ+利便性+家賃の安さがそろった駅も存在

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3.「コスパが良い駅」の条件とは?

「コスパが良い駅」とは、単に家賃が安いだけでなく、家賃・治安・アクセス・住環境などを総合的に見て、“費用に対して得られる価値が高い”駅のことを指します。以下の条件を満たす駅は、コスパが高いといえます。

条件①:家賃相場が安め(月7万円以下が目安)

東京23区内でも、場所によって家賃には大きな差があります。

同じ広さ・築年数でも、エリアが違えば家賃が2〜3万円変わることも

月7万円以下なら、生活に余裕を持たせやすい

ワンルームや1Kでも設備が充実している物件も増えている

条件②:治安が良く、安心して暮らせる

どんなに家賃が安くても、治安が悪ければ安心して住めません。

夜遅くに帰っても安心できる駅周辺環境

街灯の有無や交番の近さ

空き巣や暴行などの犯罪件数が少ない地域(都の公開データなども参考に)

条件③:駅から徒歩10分圏内に物件がある

駅近物件は家賃が高くなりがちですが、コスパの良いエリアでは「徒歩10分以内でも7万円以下」という物件も見つかります。

駅からの距離が近いと、雨の日や通勤・通学がラク

夜遅くの帰宅も安心

移動のストレスが減ることで、生活満足度が大きく向上

条件④:主要駅へのアクセスが良い(30分以内が目安)

「アクセスの良さ」は、東京生活の快適さを大きく左右します。

新宿・渋谷・東京・池袋などの主要駅へ30分以内

乗り換えが少ない/始発駅などもポイント

通勤時間が短いと、自由な時間が増える

条件⑤:生活インフラが整っている

周辺に「日常生活に必要な施設」がそろっていることも重要です。

スーパーやコンビニ、ドラッグストアが充実

飲食店やカフェ、商店街が近くにある

病院・郵便局・図書館なども徒歩圏内にあれば安心

条件⑥:街に落ち着きがあり、住民の層が安定している

「実際に住んでみたらうるさかった・治安が不安だった」ということも避けたいポイント。

学生街よりもファミリー層や単身社会人が多い街は比較的落ち着いている

駅前がにぎやかでも、住宅街が静かならメリハリがあって◎

まとめ:家賃だけで選ばない「総合力」がカギ

コスパの良い駅=「家賃が安い駅」ではありません。
安さに加えて、「安全性・快適さ・アクセス・周辺環境」なども考慮することで、トータルで“得をする暮らし”が実現できます。

次の章では、これらの条件を満たした“コスパ最強駅”を、実際にピックアップしてご紹介していきます!

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4.東京でコスパ最強な駅7選【2025年版】

「家賃が高いのに住みたい街」ではなく、「家賃は抑えつつ、住みやすさは妥協しない」そんなバランスの取れた駅を7つ紹介します。いずれも東京23区内、または近接エリアで通勤・通学にも便利な駅です。

① 西日暮里駅(荒川区)

家賃相場:6.8万円(1K)前後

路線:山手線・京浜東北線・千代田線

治安:荒川区の中でも比較的落ち着いたエリア

ポイント:複数路線が使えて交通利便性抜群

山手線沿線でこの家賃はかなりの掘り出し物。下町情緒が残る街並みで、落ち着いた暮らしが可能。千代田線を使えば表参道や大手町にも1本で行ける。

② 中村橋駅(練馬区)

家賃相場:6.5万円(1K)前後

路線:西武池袋線(準急停車)

治安:練馬区は治安が良く、子育て世帯にも人気

ポイント:池袋まで1本・10分の好立地

駅周辺には商店街、スーパー、飲食店が揃っており、生活利便性が高い。治安の良さと家賃の安さのバランスがとても良いエリア。

③ 小岩駅(江戸川区)

家賃相場:6.3万円(1K)前後

路線:JR総武線

治安:江戸川区全体で犯罪発生率は低め

ポイント:千葉方面にも東京方面にもアクセス良好

再開発が進み、街全体がきれいになってきている。大型スーパーや飲食店も充実していて暮らしやすい。治安も年々向上中。

④ 綾瀬駅(足立区)

家賃相場:6.0万円(1K)前後

路線:東京メトロ千代田線/JR常磐線

治安:駅周辺はパトロールが強化され比較的安心

ポイント:千代田線始発駅で通勤が楽(座れる)

足立区ということで敬遠されがちだが、綾瀬は整備が進んでいて実は住みやすい。始発で座って通勤できるのは大きなメリット。

⑤ 蒲田駅(大田区)

家賃相場:6.9万円(1K)前後

路線:京浜東北線・東急多摩川線・池上線

治安:西口方面は静かで落ち着いた雰囲気

ポイント:品川・横浜にも1本でアクセス可、穴場の交通ハブ

商業施設も多く、便利なのに家賃が比較的安い。大田区は治安が安定しており、女性の一人暮らしにもおすすめ。

⑥ 方南町駅(杉並区)

家賃相場:6.8万円(1K)前後

路線:東京メトロ丸ノ内線(方南町支線)

治安:杉並区は23区内でも治安トップクラス

ポイント:新宿・中野エリアへのアクセスが良好

駅前にスーパー、ドラッグストア、カフェなど揃っており、落ち着いた生活が可能。再開発により利便性も年々向上。

⑦ 十条駅(北区)

家賃相場:6.6万円(1K)前後

路線:埼京線

治安:下町的な温かさがあり、安心して暮らせる

ポイント:池袋まで8分、新宿までも20分以内

十条銀座商店街が有名で、日常の買い物に困らない。飲食店や個人商店が多く、暮らしに温かみがある街。再開発で今後さらに注目されそう。

まとめ:穴場駅こそが「東京暮らしの賢い選択」

今回紹介した駅は、家賃・治安・アクセス・利便性のすべてをバランス良く満たす、いわば“東京生活の隠れた名所”です。
「家賃は高いけど東京に住みたい」と悩んでいる方こそ、こうした駅を検討してみてはいかがでしょうか?

次章では、「実際に住んでみた人の口コミ」や、「物件探しのポイント」など、より実践的な情報をお届けします!

5.コスパ重視でも「住み心地」は妥協しない

「家賃が安ければ何でもいい」――そんな気持ちで部屋を探すと、後悔する可能性は高くなります。
実際に暮らしてみて、「安かったけど住みづらい…」という声は少なくありません。だからこそ、コスパ重視でも“住み心地”を大事にする視点が大切です。

住み心地を左右する5つのポイント

駅から物件までの道のり

徒歩10分以内が理想

人通りの多い道、街灯が多い道は安心

坂道の有無、雨の日の歩きやすさもチェック

「駅徒歩10分以内」でも、実際は信号や踏切などで時間がかかることも。Googleマップでシミュレーションしてみるのがおすすめです。

周辺の生活環境

コンビニ、スーパー、ドラッグストアの有無

カフェ・飲食店・公園などの過ごしやすい施設があるか

騒音源(幹線道路、線路、学校など)のチェックも忘れずに

静かな住宅街でも、近くに騒がしい施設があると快適度が下がることも。

建物・部屋の設備や管理状態

オートロック、宅配ボックス、独立洗面台など生活が楽になる設備

築年数より「管理状態」の良さを見る

ゴミ置き場や共用部分がきれいかチェック

「築浅=快適」とは限らず、築20年以上でも管理が行き届いている物件は意外と多いです。

近隣住民の雰囲気

ファミリー層が多いと、比較的落ち着いた雰囲気のエリア

学生街は活気があるが、騒がしさが気になる場合も

日中・夜間の様子を実際に歩いて見るのがベスト

内見は昼と夜の両方で訪れると、街の“本当の顔”が見えてきます。

通勤・通学のストレス

ラッシュ時の混雑具合(特に山手線・東西線などは要注意)

乗り換え回数・待ち時間

始発駅 or 途中始発駅は大きなメリット

時間が短くても「毎日ギュウギュウ詰め」は心身にダメージ。アクセスの良さは“距離”より“快適さ”で選ぶのが◎。

「ちょっとだけの不便」が毎日のストレスになる

家賃が安くても…

エレベーターがない4階の物件

駅から遠くて毎日ヘトヘト

隣人の騒音がひどい

…となれば、「安さ=得」とは言えません。
だからこそ、“ちょっとだけ贅沢”な条件にも目を向けることが、結果的に満足度の高い暮らしに繋がります。

「コスパ最高」= 安くて快適な暮らし

本当にコスパが良い物件・駅とは、「安さ」と「快適さ」が共存している」こと。
多少家賃が高くても、快適さがあれば「満足度の高い東京暮らし」が叶います。

6.まとめ

東京は家賃が高いイメージがありますが、探し方次第で「家賃を抑えつつ、快適に暮らせる駅」は確実に存在します。大切なのは、安さだけでなく「治安・アクセス・生活環境」といった“住み心地”まで含めた視点で物件を選ぶこと。

今回ご紹介したコスパ最強駅は、そのバランスが取れた穴場ばかりです。無理して人気エリアに住むよりも、自分のライフスタイルに合った場所を選ぶことで、東京での暮らしはもっと快適で充実したものになります。

賢く選んで、心地よい東京ライフを手に入れましょう。