1.はじめに

新しい住まいを探すとき、間取りや設備、周辺環境などをじっくりチェックするのは当然ですが、「採寸」は意外と見落としがちなポイントです。入居後に「家具が入らない」「家電の置き場所がない」といったトラブルに直面しないためにも、内見時にしっかり採寸することが大切です。
特に、玄関の幅や廊下の広さ、部屋の寸法、収納スペース、コンセントの位置などは、快適な生活を送るために重要なチェックポイント。必要なサイズを事前に把握しておくことで、スムーズな引っ越しと無駄のない家具・家電選びが可能になります。
本記事では、内見時に必ず採寸しておくべき項目を詳しくご紹介します。メジャーとメモを持って、しっかりチェックしましょう!

2.採寸すべき項目

玄関・廊下の幅
玄関のドアの幅と高さ
大型の家具・家電(冷蔵庫、ソファ、洗濯機など)が通るか確認。
廊下の幅
家具を搬入する際、通れないと室内に運び込めないことも。
部屋のサイズ
各部屋の縦・横の寸法
ベッド、ソファ、ダイニングテーブルなどが収まるかチェック。
天井の高さ
背の高い家具(本棚、クローゼットなど)が設置できるか確認。
窓のサイズとカーテンレールの長さ
窓の縦・横の寸法
カーテンやブラインドを購入する際に必須。
カーテンレールの長さ
レールの種類によっては、市販のカーテンが合わないことも。
コンセント・テレビ端子の位置と数
コンセントの位置と高さ
家具でふさがれて使えなくなることを防ぐ。
テレビ端子の位置
テレビの設置場所を決めるのに重要。
キッチン周りのサイズ
冷蔵庫置き場の幅・奥行・高さ
冷蔵庫が置けるか、扉の開閉スペースが確保できるか確認。
シンクや調理スペースの広さ
作業しやすいか、収納は十分かをチェック。
食器棚や家電置き場のスペース
電子レンジ、炊飯器、トースターなどを置く場所の確保。
洗濯機置き場
洗濯機スペースの幅・奥行・高さ
ドラム式や縦型洗濯機が入るか要確認。
防水パンのサイズ
洗濯機のサイズが防水パンに収まるかチェック。
水道の蛇口の高さ
蛇口の位置によっては、洗濯機が設置できないことも。
収納スペース
クローゼットや収納棚の奥行・幅・高さ
衣装ケースや収納ボックスが収まるか確認。
押し入れの奥行き
ふとんや大きめの収納ケースが入るかどうか。
ベランダ・バルコニー
奥行きと幅
物干しスペースやエアコンの室外機が置けるか確認。
物干し竿の長さ
購入時の参考にするため、竿受けの幅を測る。
ドアの開閉スペース
各部屋のドアの開閉方向とスペース
家具を置いた際に、ドアが開けづらくならないかチェック。
引き戸の有無
スペースを有効活用できるかどうか判断材料に。
その他、特に注意すべきポイント
エアコン設置スペース
設置済みか、取り付けスペースは十分か。
インターホンの位置と種類
モニター付きかどうか、防犯面の確認も忘れずに。
給湯器のリモコン位置
使いやすい場所にあるか。

3.まとめ

内見時に採寸を怠ると、引っ越し後に「家具が入らない」「家電の配置に困る」といったトラブルが発生することがあります。特に、玄関や廊下の幅、部屋の寸法、コンセントや収納の位置などは、生活の快適さを左右する重要なポイントです。
事前に正確なサイズを把握しておけば、無駄なく家具・家電を選べるだけでなく、スムーズな引っ越しが可能になります。内見の際は、メジャーやメモ、スマホのカメラを活用しながら、しっかり採寸しましょう。
新しい住まいで快適な生活を送るために、この記事のチェックリストをぜひ役立ててください!事前の準備を万全にして、理想の部屋づくりを実現しましょう。
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