1. はじめに

琵琶湖線沿線は、大津・草津・守山・近江八幡などの主要駅があり、大阪や京都へのアクセスも良好なエリアです。自然環境が豊かで、ショッピング施設や飲食店も充実しており、単身者からファミリーまで幅広い層に人気があります。
そんな琵琶湖線沿線で賃貸物件を探す際、できるだけ初期費用を抑えたいと考える人も多いでしょう。その中で注目されるのが「仲介手数料無料」の物件です。通常、仲介手数料は家賃の1ヶ月分ほどかかるため、無料なら大きな節約になります。
本記事では、仲介手数料無料の物件を見つける方法や注意点、おすすめエリアについて詳しく解説します。費用を抑えつつ、自分に合った理想の住まいを見つけるためのポイントを押さえましょう。

2. 琵琶湖線沿線の特徴とおすすめエリア

琵琶湖線(JR東海道本線の米原~京都間)は、滋賀県を東西に横断する主要な鉄道路線です。新快速が走るため、大阪や京都へのアクセスが良く、通勤・通学にも便利なエリアです。各駅周辺には商業施設や生活インフラが整っており、自然と都市機能が共存する魅力的な地域です。
琵琶湖線沿線の特徴
アクセスの良さ
新快速を利用すれば、京都駅まで最短10分、大阪駅まで約40分で到着。
新幹線の停車駅(米原・京都)があるため、遠方への移動もスムーズ。
駅前にはバス網も整備されており、周辺エリアへの移動も便利。
住環境の充実
琵琶湖に近いため、自然を身近に感じられる。
買い物施設、飲食店、病院、学校などが揃っており、生活しやすい。
比較的家賃が安く、大阪・京都に比べて広い物件を選べる。
エリアごとの特徴
都市部に近いエリアは利便性が高く、家賃相場もやや高め。
郊外に行くほど家賃が安くなり、駐車場付きの物件も多い。
学生向け、単身者向け、ファミリー向けの物件がバランスよく揃っている。
おすすめエリアとその特徴
琵琶湖線沿線の主要駅を、住みやすさや家賃相場とともに紹介します。
大津駅(京都まで約10分)
京都のベッドタウンとして人気。
琵琶湖が近く、自然豊かで落ち着いた住環境。
駅前にはスーパーや飲食店が充実。
15分おきに新快速が来ることで人気が高いです。
家賃相場:1R 5万円前後 / 1LDK 6~7万円 / 2LDK 7~9万円
石山駅(京都まで約15分)
京都・大阪方面への通勤に便利。
商業施設が多く、日常の買い物に困らない。
京阪石山坂本線に乗り換え可能で、琵琶湖方面へもアクセスしやすい。
家賃相場:1R 4.5万円前後 / 1LDK 6万円 / 2LDK 7.5万円
草津駅(京都まで約20分、大阪まで約50分)
滋賀県内で最も発展した都市のひとつ。
駅前に「エイスクエア」などのショッピングモールがあり、買い物に便利。
京都・大阪への通勤者が多く、人気の住宅地。
家賃相場:1R 5万円前後 / 1LDK 6~7万円 / 2LDK 8万円
守山駅(京都まで約25分、大阪まで約55分)
駅周辺が整備され、住みやすい環境。
商業施設や公園が充実しており、ファミリー層に人気。
車を持つ人にも便利なエリア。
家賃相場:1R 4.5万円前後 / 1LDK 6万円 / 2LDK 7.5万円
近江八幡駅(京都まで約35分、大阪まで約65分)
歴史的な町並みが残るエリアで、観光地としても有名。
買い物環境が充実しており、生活しやすい。
家賃相場が安く、広めの物件も見つけやすい。
家賃相場:1R 4万円前後 / 1LDK 5.5万円 / 2LDK 7万円
彦根駅(京都まで約45分、大阪まで約75分)

彦根城がある観光地。
比較的家賃が安く、のんびりと暮らしたい人におすすめ。
商業施設も多く、生活には困らない。
家賃相場:1R 3.5万円前後 / 1LDK 5万円 / 2LDK 6.5万円
米原駅(京都まで約55分、大阪まで約85分)
新幹線の停車駅で、東京や名古屋方面へのアクセスも良い。
田舎の雰囲気があり、静かに暮らしたい人向け。
家賃相場:1R 3万円前後 / 1LDK 4.5万円 / 2LDK 6万円
どのエリアを選ぶべき?
利便性重視なら → 草津・大津・石山
都市部に近く、通勤・通学に便利。
商業施設が多く、生活がしやすい。
ファミリー層なら → 守山・近江八幡
公園や大型スーパーが多く、子育てしやすい環境。
比較的家賃が安めで、広い物件が選びやすい。
家賃を抑えたいなら → 彦根・米原
物価が安く、広い部屋に住める。
新幹線利用で遠距離通勤も可能。
3. 仲介手数料無料の物件を見つける方法

琵琶湖線沿線で賃貸物件を探す際、仲介手数料無料の物件を選べば、初期費用を大幅に節約できます。通常、仲介手数料は「家賃1ヶ月分+税」かかることが多いため、無料なら数万円単位でお得になります。ここでは、仲介手数料無料の物件を見つける具体的な方法を紹介します。
仲介手数料無料の仕組みを理解する
なぜ仲介手数料が無料になるのか?
仲介手数料無料の物件には、以下の2つのパターンがあります。
貸主(オーナー)が不動産会社に広告料を支払っている場合
通常、仲介業者は借主と貸主の双方から手数料を受け取りますが、貸主が広告料(AD)を支払うことで借主の手数料を無料にすることがあります。
管理会社や貸主が直接募集している場合
物件を管理している会社や貸主が、自社で直接募集することで仲介手数料がかからないケースもあります。
仲介手数料無料の物件を見つける方法
仲介手数料無料の不動産会社を利用する
仲介手数料無料の物件を専門に扱う不動産会社を利用すると、効率よく探せます。例えば、以下のような会社があります。
「〇〇不動産(仲介手数料無料専門店)」のような業者
「ゼロゼロ物件」「初期費用が安い」などを掲げている不動産サイト
検索すると「仲介手数料無料の物件」を扱う業者が出てくるので、それらのサイトを活用すると見つけやすくなります。
不動産ポータルサイトで絞り込む
大手賃貸ポータルサイト(SUUMO・HOME’S・アットホーム)では、「仲介手数料無料」または「敷金礼金なし」などの条件で検索できます。
検索方法のポイント
キーワードに「仲介手数料無料」や「手数料0円」を入れる
「貸主物件」や「管理会社募集」をチェックする
物件の詳細ページで「仲介手数料0円」の表記を確認する
特に「貸主(オーナー)直接」や「管理会社物件」の項目があると、仲介手数料が無料になる可能性が高いです。
管理会社やオーナーに直接問い合わせる
気になる物件があれば、管理会社や貸主に直接問い合わせて、仲介手数料が無料になるか確認するのも有効です。
問い合わせのポイント
「この物件の仲介手数料は発生しますか?」
「貸主(オーナー)からの募集ですか?」
「初期費用を抑えたいのですが、交渉できますか?」
意外と柔軟に対応してくれることもあるため、遠慮せずに聞いてみましょう。
新築・築浅物件を狙う
新築や築浅の物件は、入居者を早く埋めるために仲介手数料無料になっていることが多いです。とくに、新築マンションの竣工直後は、オーナー側が広告費を負担するケースが増えます。
狙い目の物件例
完成したばかりの新築マンション(特に駅近)
築5年以内の築浅物件(オーナーが満室を目指している)
フリーレント付きの物件を探す
フリーレント(最初の1ヶ月家賃無料)と仲介手数料無料がセットになっている物件もあります。これらの物件は、オーナーが早く入居者を決めたいと考えているため、お得な条件で契約しやすくなっています。
検索のコツ
「仲介手数料無料 + フリーレント」
「敷金礼金なし + 手数料無料」
こうした条件で検索すると、さらに初期費用を抑えられる物件を見つけやすくなります。
4. 仲介手数料無料の物件を選ぶ際の注意点


広告費(AD)の影響に注意
仲介手数料無料の物件は、オーナーが不動産会社に広告費を支払っている場合があります。そのため、オーナーが家賃を高めに設定しているケースもあるため、相場と比較することが重要です。
他の費用が割高になる可能性
敷金・礼金が高く設定されていることがある。
鍵交換費や退去時クリーニング費用が高めになるケースもある。
→ 契約前に総額をしっかりチェックしましょう。
仲介業者が別の物件をすすめてくることがある
「この物件は人気で埋まりました」と言われ、手数料がかかる物件を紹介されることがあります。事前に複数の候補をリストアップしておくと安心です。
5. まとめ

琵琶湖線沿線で賃貸物件を探す際、仲介手数料無料の物件を選ぶことで初期費用を大幅に抑えることができます。仲介手数料無料の物件は、貸主が広告費を負担しているケースや、管理会社が直接募集しているケースが多いため、仕組みを理解することが重要です。
見つける方法としては、仲介手数料無料を扱う不動産会社を利用する、ポータルサイトで「仲介手数料無料」と検索する、管理会社や貸主に直接問い合わせる、新築・築浅物件を狙うなどがあります。ただし、家賃や他の初期費用が相場より高く設定されていないか注意が必要です。
仲介手数料無料の物件を上手に活用し、コストを抑えながら琵琶湖線沿線で理想の住まいを見つけましょう。

